館山パラダイス

昨日は千葉の館山、館山は、奈良大介さんのお家 ありがた屋へ、FOLIKANのライブを観に行ってきました。

FOLIKANは今年結成２０周年となる、国内外でファンの多い、実力派ぞろいのベテラングループです。

拠点は九州なのでなかなか会う機会はないのですが、３年前に東京ライブをオーガナイズさせていただいたり、ジェンベフォラのヒロキさんは今も来京の際につるもくで特別ワークをしていただいている（夏また来てくれます。とってもオススメです！）ので、メンバーに会いたいという気持ちと、久々のライブを見たいという思いで、片道３時間かけて行ってきたのでした！

それから奈良さんのお家にも一度行ってみたかったし。

行きは時間の関係で、アクアラインから館山道へピューン！

館山道から奈良さんのお家まで、いやいやここは千葉ですか！というほどの豊かな緑とちょっとした南国感。

大自然の中にしっとりと佇むありがた屋。ゆったり流れる時間。

そこに、FOLIKANの豊かで優しいサウンドがなんとも調和していた。

お客さんもみんなすっごくいい笑顔でした。

そう、ふっとアフリカの香りがした瞬間があったんです。

その時、やっぱりFOLIKANはすごいグループだなと。

アンコールには、誰でも叩けるようにたくさんジェンベが用意されていましたが、メンバーのアジ兄が手招きして、わざわざ自分のジェンベを差し出してくれました。

なんていうか、 FOLIKANはみんなハートがいいんですよね。さりげない瞬間にそれを感じる。

当然ジェンベをやるには、自分の成長というのはとても大切なんですが、その意識を持ちつつ、いつもちゃんと外に目が向いている人のサウンドは、響きが違う気がします。

ライブが終わってからも長いこと、たわいもない時間を一緒に過ごし、いっぱい笑いました。流れ星も２つ出会えたし、お不動様にご挨拶にも行けました。

だからか、なんだかすっきりしました（笑

そのくせ、とてもしっかりしたものが私の中に残りました。

あの場所に時間をかけて彼らに会いに行ったことはとても意味があったんだなと感じました。